この度発生した QANT スピークに関する障害について、下記の通りご報告いたします。
発生期間
2026年3月31日 12時12分頃 ~ 12時28分頃
対象
発生した事象
上記時間帯において、QANT スピークの通話が開始できず、通話機能をご利用いただけない事象が発生いたしました。
2026年3月31日 12時19分頃に当社にて異常を検知し、調査および復旧対応を開始しました。
その後、2026年3月31日 12時28分頃に復旧対応を完了し、現在は正常にご利用いただける状態となっております。
発生原因
今回の障害は、機能リリース時の反映手順に不足があったことにより発生しました。
QANT スピークでは、管理画面側のシステムと通話を制御するシステムが連携して動作しています。
本来、今回の機能リリースでは両方のシステムを順番どおりに反映する必要がありましたが、手順の考慮が不足していたため、一部のみが先に反映された状態となりました。
その結果、システム内部で参照する設定情報にずれが生じ、通話開始前の処理で必要な情報を正しく取得できず、すべての通話が失敗する状態となっておりました。
実施した対応
2026年3月31日 12時28分頃、不足していた手順に従い、通話を制御するシステム側の反映作業を追加で実施しました。
これにより、管理画面側と通話側の状態のずれが解消され、通話機能は正常に復旧しております。
今後の対応
以下の再発防止策を実施いたします。
①リリース手順の明文化とチェック強化
システム内部の設定項目やデータ構造に変更がある場合に、どの順序で反映すべきかを明確に文書化します。
あわせて、変更内容に応じて必要な手順を事前に検知し、リリース前に確認できる仕組みを整備します。
②障害時の影響を抑える仕組みの検討
今回のように一部の設定情報が取得できない場合でも、別の安全な情報源を参照して処理を継続できるよう、影響を最小化する仕組みの整備を進めます。
この度はご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
今後は再発防止に努め、より安定したサービス提供に取り組んでまいります。